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仕事に夢を求めない、のところに何て書いてあったっけ [読書]

アイドルオタクの間で人気の職業は地方公務員なんだって。
それをどこかで聞いて、なるほどと思った。うちの従兄も地方公務員。
アイドル好きか知らないけど、そんなオーラが出てる。
地方公務員は土日休めるし、残業もほとんどないし、給料もそこそこもらえるし
(部署によって相当違うけど。従兄は残業ばっかりだそうです。)
アイドルのイベントに出なきゃいけない人たちには良い仕事なんだろうな。

趣味をメインに生きるなら、仕事なんて手段でしかないってことが
仕事好きの私にとってはちょっと新鮮だった。

この前、メンタル面で弱ってる友達に
「仕事が特に楽しくもない。かと言って嫌なこともない」みたいなことを言われた時、
それを思い出して、アイドルオタクみたいに趣味がみつかるといいねと言った。

でも今日、本を読んでて、趣味探しみたいになっちゃっても困るのかもしれないと思った。
趣味がなくて焦るとか、飽きたのに止めるのが怖いとかね。
そんなんなるのかわかんないけど。


 
香山リカ著「しがみつかない生き方」。
この人の本、わざとなのかなんなのか、結論がわかりにくい。
章立てになってても、章の中の話の筋がごちゃごちゃしてんの。
全体を通して言いたいこともよくわかんないし。
まあ、人のことは言えないんですけど。
まあ、私が頭悪いだけかもしんないんですけど。

 
この本の中に「仕事に夢を求めない」とか
「生まれた意味を問わない」とかいう章がある。
これを読んでラクになる人ってけっこういるんだろうね。
私は特にピンとこなかったんだけど。

でも読書が無駄だったわけじゃないんだな。
「神経言語プログラミング」とかいう理論の「タイムライン」の話は興味深かった。
もっと詳しい本を読みたいような気がする。
あと、「『生まれた理由、目的』には“賞味期限”があるようだ。」っていう文に納得。
なんかそれだけ。
あとは何書いてあったかおぼえてないくらい。
面白くない?いいえ、私の脳が溶けてるんです。きっと。





伽俚伽 [読書]

最近、思い出したように向田邦子を読んでいる。
こういうのがエッセイだよな、と溜め息をつきながら。

ananの後ろの林真理子のは感想文。
でも人間の汚い部分を覗き見るような俗っぽい精神で毎回立ち読みしてしまうんだよなあ。


眠る盃 (講談社文庫)

眠る盃 (講談社文庫)



 [読書]

昼間、本屋で「マンスリーよしもと(男前・ブサイクランキング特集)」と
ずっと読みたかった「最後のパレード」を買った。
「袋いりません」って言ったら、
2冊の上下を入れ替えて渡してくれた。
まるで、家城さんの顔を隠すように。
ちょっとショックだった。
かわいいじゃない、家城さん。

会社で「マンスリーよしもと」を読んでいたら
表紙を見た部長に「何読んでるの!?」と笑われた。
かつてない部長の食いつきにまたまた衝撃。
そんなにすごい?

学生時代の家城さんと犬の写真は笑った。
心配顔の犬ってよくいるけど、
その犬は家城さんのことを心から心配しているように見えた。
タイムマシーンで過去に戻って大丈夫だよと言ってあげたい。


「最後のパレード」は泣いた。会社だったけど。
でもなんか薄っぺらい気がした。
もうちょっと何かつっこんだことが書かれていてもいいんじゃないかな。
ディズニーランドの広告だよね、これ。
と、まんまとディズニーランドに行きたくなった私は思った。

最後のパレード 「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」

最後のパレード 「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」




むすぶ [読書]

中央線沿いに住んでいた頃、
南阿佐ヶ谷のデニーズが好きだった。

平日の深夜でもテーブルはほとんど埋まっていて、
謎の打ち合わせをしている男性4人組や
疲れた顔をした女性2人組、
もちろん1人客も多かった。

デニーズなんてどこも似たり寄ったりだけど
あの空気感は特別だと思っていた。

荻窪駅の横にデニーズができたとき、
これで南阿佐ヶ谷は行かなくなると思った。
窓からは中央線のホームが見渡せて、
なんだかとてもドラマチックだった。

だけど、ぴかぴかのインテリア
変に区切られた席の配置がどこか堅苦しくて
ここは長くいる場所じゃないなと感じた。

中央線を離れた今でも
南阿佐ヶ谷のデニーズのことを思う。

飽きるまでそこにいて、
地下鉄に乗らずに青梅街道を歩いて帰る。
深夜の青梅街道を走る車の音が心地よくて
どこまでも歩いていける気がした。

なんで私はあんなに南阿佐ヶ谷にこだわったのだろう。

ある日、東銀座のデニーズで大切なことを思い出した。

阿佐ヶ谷南の交差点、東京靴流通センターの入った建物の
奥まった位置に「書原」という名の古い書店がある。
天井まで本が埋まっている、お世辞にも綺麗とは言えない書店で、
そこに入ると不思議と、予想もしなかった本を買ってしまう。
ある日は、デッサンの本を2冊。ある日は、哲学書。
舞台の本を買ったこともあるし、あの漫画に出会ったのもここだ。

セレクトショップのような押し付けがましさはなくて
なんというか、耳かきしてもらったような感じでポロリと本がみつかる。

そういえば、デニーズに入る前には必ずこの書店で本を複数冊買っていた。
南阿佐ヶ谷デニーズの心地よい空間は、あの書店なしにはなかったと思う。

 
その書原の社長が本を出していた。
あの魔法のような空間の秘密が少しわかったような気がして
ニヤニヤしながら読み進めた。
南阿佐ヶ谷のデニーズには行かなかったけれど、
久しぶりに濃い読書ができたような気がした。


書店ほどたのしい商売はない

書店ほどたのしい商売はない




ただ単に新刊を並べるのではなくて、
客が関心を持ちそうなジャンルを選び、
つながりのある配置をしている。
「つながり」って言ってもただふつうにできないよなあ。
本への愛情を感じる。

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